片頭痛の症状とは

頭痛の種類の1つに、片頭痛があります。
代表的な症状として、頭の片側がズキンズキンとひどく傷む症状が挙げられます。
仕事や日常生活に支障を来たす疾患の代表的なものであり、女性の患者が多い特徴もあります。
その呼び名からも片側だけが痛むことが考えられますが、患者さんの中には両側の頭痛を訴える人が4割います。
また、肩こりを伴うケースが多く、片頭痛の患者さんの75%が肩こりの悩みを持っています。
肩こりを伴う頭痛は緊張型頭痛に分類されがちですが、病名が違う場合もあるので注意が必要です。
原因となるのは、肉体的および精神的なストレスと言われており、7割以上の方がストレスを訴えています。
特徴的な症状として、頭痛が数日から数週間の間に発作的に起こりやすくなります。
割合としては月に1回から数回程度起こり、痛みが1日程度持続します。
じっとしているときは感じなくても、階段の上り下りや家事などの作業をしているとき、日常生活のちょっとした動作で痛みが増強することが多くあります。
そのほか、光や音、臭いに過敏になったり、ひどくなると吐き気やおう吐を伴います。
痛み方は、ズキンズキンとかなり痛みがひどく、頭のいずれか片側がに痛みを感じ、心臓が脈打つような拍動性の発作が繰り返されます。
ただし、両側が痛むケース、波打つような拍動がないケースもあるので、素人判断は禁物です。
対処法としては、現れる症状の逆を行うと落ち着くケースが多く、光等に敏感になり、日常動作で痛みを感じやすくなるため、明かりを落とした部屋で体を休めると、症状が落ち着いてくるケースが多くなります。
なお、人によっては痛みの発作が突然訪れるのではなく、前触れを感じるケースがあります。
患者さんの1割から2割程度にとどまりますが、目の前が眩しくなったり、目がチカチカとくらんで見えづらくなると訴える人がいます。
また、目の前にギザギザ模様の線が現れたり消えたりする、閃輝暗点という症状を訴えるケースもあります。

片頭痛を改善する薬

頭の片方、もしくは両方がそこで脈を打っているかのごとく強く痛む症状、それを片頭痛と呼びます。
慢性化している人等は自分で頭痛薬・鎮痛剤を使ってその痛みを乗り切る事もありますが、ひどくなってくると吐き気や嘔吐を引き起こしてしまう事もあり注意が必要です。
また痛みが続く時間も人それぞれ違い、長い人になると日常生活に支障をきたしてしまう事も少なくありません。
そのため、痛みを感じ始めた頃に薬を服用する事が重要となります。
片頭痛の痛みを和らげる、さらにそれに伴う他の症状を改善する効果が期待できる薬がマクサルトです。
血中濃度が1時間程度で最高潮になるので、速効性がある薬となっています。
現在1錠あたり950円程度の薬価となっているので、良く効く薬ですが利用者にとっては継続して使用すると経済的な負担を強いる事にもつながります。
そこでジェネリックの利用を考える人が増えてきました。
マクサルトのジェネリックは何種類かありますが、そのうちの一つがシプラ社が製造しているリザクトです。
こちらは拡張した血管を収縮する働きが期待できる薬で、服用する事で片頭痛による痛みを軽減する効果があります。
また光をまぶしく感じたり、音に敏感になるという事も改善されます。
副作用としては倦怠感、無力感、消化不良、悪心などの症状が予想されますが、正しく服用すれば必ずそうなるとは言い切れません。
リザクトを服用する上での注意点は、心筋梗塞や透析をしている人は服用する事で心疾患の症状が出る事があるという事です。
心配な場合は服用してはいけません。
また単なる痛み止めとは違うので、片頭痛と診断された人以外は利用すべき物ではありません。